歯を残せる可能性が広がる
「根管治療(歯内療法)」

このようなお悩みがありましたら、当院までご相談ください。

このようなお悩みがありましたら、当院までご相談ください。

  • むし歯が重症化してズキズキと痛む
  • 他院で「抜歯が必要」と診断された
  • 歯の中に膿が溜まっている
  • 歯の根の治療がなかなか終わらない

根管治療(歯内療法)
について

根管とは?

根管とは?

歯の根っこの中には「根管」と呼ばれる細い管があります。その中には、刺激を脳に伝える「神経(歯髄)」や、歯に栄養や酸素を届ける「血管」が通っています。根管は曲がっていたり枝分かれしていたり、非常に複雑な形をしています。

根管治療が必要な状態とは?

根管治療が
必要な状態とは?

むし歯が進行して神経に達すると、食べ物や飲み物が歯にしみたり、何もしなくてもズキズキと強い痛みが出ることがあります。むし歯が進行し、神経にまで達すると、冷たいものや温かいものが歯にしみたり、何もしなくてもズキズキと強い痛みが出ることがあります。このような場合、「神経を取り除いて根管の中をきれいにする根管治療」をするか、「歯を抜く(抜歯)」をするかを選ぶ必要があります。当院では、患者さまのご希望もうかがいながら、できる限り歯を残すことを優先しています。
また、以前に治療した歯が「噛むと痛い」「歯が浮いているような感じがする」という場合は、歯の根っこの先に膿が溜まっている可能性があります。この場合も、再治療として根管治療が必要になることがあります。

治療方法

治療方法

根管治療では、むし歯などにより炎症を起こし保存不可能な、また既に感染した神経(歯髄)を取り除き、根管内を丁寧に清掃・消毒して、無菌に近い状態にしてから薬を詰めて密閉します。一昔前までは、神経まで感染が拡がると、抜歯するしかありませんでしたが、現在では根管治療によって歯を残せる可能性が広がっています。
※歯の状態によっては、抜歯となる場合もあります。

当院の根管治療
(歯内療法)
のコンセプト

現在、我が国における根管治療の成功率は30%~50%程度だと言われています。
つまり、半数以上が再治療となっているのが現状です。

これは根管治療に対する保険点数の低さや、患者さまの立場としても「とりあえず神経を取ってしまえば痛みはなくなるので暫くは困らない」といった部分が背景にあると思うのですが、当院のコンセプトである「長期的な予後を見据えた歯科治療」という点からは相反する状況です。

当院では、根管治療を重要視しておりこれらの問題を解決していけるよう努力していきます。

当院の根管治療(歯内療法)のコンセプト

ラバーダムを使った治療

ラバーダムを使った治療

根管治療を行う上で最も大切なのは、細菌の侵入を防ぎ、根管内を清潔な状態に保つことです。
そのために当院では、治療する歯だけを露出させる薄いゴム製のシート「ラバーダム」を使用しています。根管治療の際にラバーダムを使用することで、細菌だらけの唾液が患部に入り込むのを防ぎ、再感染リスクを大幅に減らすことができます。また、使用する薬液が口の中に触れにくくなる、長時間口を開けていても唾液が溜まりにくいといったメリットもあります。

トライオート
(歯科多目的治療用モーター)
を使った治療

これまでの根管治療は、歯科医師の手の感覚に頼ることが多く、時間がかかる上に痛みを感じやすいことがデメリットでした。しかし、歯科多目的治療用モーターを使用することで、しなやかな器具が低速回転して、短時間で根管の形を整えることができます。その結果、患者さまへの負担軽減や、的確な治療につながります。

歯科多目的治療用モーターを使った治療

拡大鏡(歯科用ルーペ)
を使った治療

拡大鏡(歯科用ルーペ)を使った治療

全例で拡大鏡(歯科用ルーペ)用いた治療を行います。当院では心臓外科の手術の際などによく使用されるサージテル社のルーペを使用しています。

根管治療(歯内療法)
の流れ

抜髄の場合

精密検査

精密検査

痛みのある歯やその周囲をレントゲンや、必要に応じてCTなども使用し、歯の根っこの状態を確認します。

歯髄に達するまで歯を削る

歯髄に達するまで歯を削る

炎症を起こした神経(歯髄)を除去するために歯を削ります。

炎症を起こした歯髄の除去

炎症を起こした歯髄の除去

「ファイル」という針金のような細い器具を使って、根管内の炎症が波及した歯髄を丁寧に取り除きます。既に感染した歯髄の取り残しがあると再発の原因になるので慎重に除去します。

根管内の清掃と消毒

根管内の清掃と消毒

感染した組織を取り除いた後、根管内を洗浄・消毒します。根管は非常に細く入り組んだ構造をしているので、時間をかけた精密な処置が必要です。

根管の充填

根管の充填

細菌が再び入り込まないように、根管内を削ったり、広げたりして整えてから、薬剤を詰めていきます。その後、根管内を充填剤で満たして密閉します。

仮止め

仮止め

根管の穴をふさぎ、土台を作って仮歯などでふたをしたら、根管治療は完了です。
ここから基本的には被せ物を作成する治療に移行いたします。

再根管治療の場合

精密検査

精密検査

痛みのある歯やその周囲をレントゲンや、必要に応じてCTなどで撮影し、歯の根っこの状態を確認します。

詰め物・被せ物の除去

詰め物・被せ物の除去

前回の治療で詰めた詰め物や被せ物を取り除きます。

根管内の充填剤や感染組織の除去

根管内の充填剤や感染組織の除去

根管内に詰めた薬剤や、感染した組織、膿などを取り除きます。

根管内の清掃と消毒

根管内の清掃と消毒

充填物や感染した組織を取り除いた後、根管内を洗浄・消毒します。根管は非常に細く入り組んだ構造をしているので、時間をかけた精密な処置が必要です。

根管の充填

根管の充填

細菌が再び入り込まないように、根管を整えてから薬剤を詰めていきます。その後、根管内を新しい充填剤で満たして密閉します。

仮止め

仮止め

根管の穴をふさぎ、新たな土台を作って仮歯などでふたをしたら、根管治療は完了です。
ここから基本的には被せ物を作成する治療に移行いたします。

外科的歯内療法(歯根端切除術)

外科的歯内療法(歯根端切除術)

上記のような根管治療を行っても、症状が改善しない(予後不良)際に歯根端切除術という治療が必要になる場合があります。

その原因としては

①根尖孔外(根の外側)にまで感染が波及している。

②根の先端約3mmほどには複雑な根管形態が存在しており、歯の中からの治療では無菌化が不可能であり治癒しない。

などが考えられます。

当院では、こういったケースにおいては外科的なオプションも含めた根管治療を行っています。

根管治療(歯内療法)
中のお願い

治療は中断せず、
最後まで通いましょう

根管は非常に細くて複雑な形をしているので、すみずみまでしっかり清掃・消毒するには複数回の通院が必要です。また、治療途中では仮のふたや仮歯で一時的に覆っている状態なので、長期間放置するとすき間から細菌が入り、再感染のリスクが高まり、再びむし歯になる可能性があります。重症化すると抜歯が必要になる場合もあるので、通院は大変ですが、歯を守るためにも最後まで治療を続けましょう。

硬い食べ物・食いしばりに
注意してください

根管治療中の歯は、一時的に強度が低下しています。硬い食べ物は控えて、食いしばりにも注意してください。

服用中のお薬があれば
お知らせください

お薬によっては、治療に影響を与える場合がありますので、事前に必ずお知らせください。

抗生物質は
必ず最後まで服用してください

抗生物質が処方された場合は、症状が落ち着いても自己判断でやめずに、すべて飲み切ってください。
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※診療時間は変更になる場合があります。
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